環境を守っていきましょう

環境マネジメント関連規格

いまさらですが、環境ISOと言うと、ISO14001を指すのが通例でしょうが、14001だけではなく、関連規格もあります。

14001は、環境マネジメントシステムの要求事項ですね。
14004は、環境マネジメントシステムのガイドライン
14020シリーズは、環境ラベルに関する規格
14030シリーズは、環境マネジメントの成果を客観的に評価するための環境パフォーマンス評価に関するもの
14040シリーズは、ライフサイクルアセスメント(LCA)に関するもの
14060シリーズは、温室効果ガスの排出量、吸収量の定量化や検証方法についてのもの

となっています。

「環境ISO」というと、これらの関連規格も含めて言ってもよさそうなものですけどね。

浸透していないためですかねー、ISO14001しか見えていない人が多いようです。

まぁ、形だけでISO取っている企業たちには、関係ないんでしょうね。悲しいことですが。


posted by 環境管理責任者補佐代理 at 21:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 関連知識

2015年度版の構成

ISO14001の2015年度版ですが、項番の構成が変わっています。

2004年度版までは
4.3:計画
4.4:実施
4.5:確認
4.6:見直し(マネジメントレビュー)
というふうに、PDCAがわかりやすくなっていました。

それが2015年度版では
4:組織の状況
5:リーダーシップ
6:計画
7:支援
8:運用
9:パフォーマンス評価
10:改善
というように大きく変わりました。

一見、わかりにくくなったようにも見えますが、
実務となると、実施していくなかにも、確認や見直しも必要だったり、
ちゃんと区別することが難しいものです。
また、PDCAの中に含まれなくても必要な要素もあるため、そういう部分も考慮した形になったようです。

ただ、2004年度版でいままで慣れ親しんできた方には、苦しいかもしれませんね。

posted by 環境管理責任者補佐代理 at 12:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | ISO14001

2015年度版の環境ISO

環境ISOも新しくなり、
今取得している企業さんも、変更しなきゃならなくなりましたねー。

今回の改正は、結構大がかりですが、
要点さえつかめば、なんとかなりそうなレベルだと思ってます。
(楽観的な性格なので)

ただ、経営者の関与が非常に重要になってきています。
一担当者レベルでは、マニュアル対応だけならまだしも、実用的な運用となると、とんでもなく大変です。


それでも、形だけで乗り切る企業が後を絶たないんだろうな・・・・
posted by 環境管理責任者補佐代理 at 14:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | ISO14001

46.パラジウム(Pd)

原子番号46のパラジウムです。

原子番号45のロジウム同様、触媒やメッキに利用されてます。
特に合金としては、インプラント治療として、歯治療にも利用されてますね。

また、錆びにくい性質を利用して、白金とともに宝飾品としても使われています。
他にも、導電性があるため電気接点に、触媒として環境浄化のために、と
さまざまな所で利用されています。

水素吸着合金としても利用されているので、今後ますます利用価値が高まりそうですね。



バナジウム(V)と似た名前ですが、性質は全然違いますね。

posted by 環境管理責任者補佐代理 at 18:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 元素

45.ロジウム(Rh)

原子番号45のロジウムです。

レアメタルです。
触媒やメッキに利用されています。

特に白金との合金は、錆びなくて加工しやすいため、
宝石の装飾用材料に利用されています。
また、触媒としては、自動車排ガスのNOxや一酸化炭素など
を除去するためにも利用されているようです。

ただ、このロジウムは結構高価なものであり、代替品の研究も進められています。
2014年の1月に、京都大学がロジウムと似た性質を持った合金の開発に成功したというニュースもありました。
ルテニウム(Ru)とパラジウム(Pa)の合金、つまり周期表でいえば、このロジウムの両隣の元素の合金で、代替物質を作ったということですね。

ロジウム、どんだけ高いんだよ

posted by 環境管理責任者補佐代理 at 01:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 元素

44.ルテニウム(Ru)

原子番号44のルテニウムです。

あまり聞かない元素ですが、
レアメタルの一つです。
存在量が少ないということですね。

ルテニウムの用途としましては、ハードディスクの皮膜に利用されて、高密度記録のために活躍されています。

ほぼ単体に近い形で発見されたものは自然ルテニウムとよばれています。
基本的には、白金と一緒に発見され、白金抽出する際の副産物となっているらしいですね。

ちなみに、価格としては、かなり変動が激しい物質です。2006年から2007年がピークで、それ以降は下落する一方です。2013年時点ではピーク時の1/15程度にまで下がっています。
需要は上がったのですが、リサイクルの技術向上のため、価格が下がったとのことです。
そういう面から見れば、良いことなんでしょうね。



posted by 環境管理責任者補佐代理 at 00:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 元素

43.テクネチウム(Tc)

原子番号43のテクネチウムです。

聞いたことがないような元素ですが、
発見も非常に遅かったようです。

医療関係では、重要な役割を担っているものですが、
用途はかなり絞られているように感じます。

天然のものもごくわずかであり、利用されているものはモリブデンから生成しています。
posted by 環境管理責任者補佐代理 at 23:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 元素

42.モリブデン(Mo)

原子番号42のモリブデンです。

なじみが薄いようにも思えますが、人体や植物にとって必須の元素でもあります。
わずかながら、体内にも存在するということですね。

このモリブデン、とても固い物質で、融点もとても高く(2600℃以上)加工が大変です。
合金を作る際の添加剤として利用されることが多いようです。
硫化モリブデンは、摩擦係数が小さいため、潤滑剤に添加して利用されています。

ただ、体内にも存在している物質とはいえ、極わずかですので、多量のモリブデンを摂取すれば、有害です。
特別な工場などに行かないと、多量のモリブデン摂取さえ難しいと思いますが・・・。

posted by 環境管理責任者補佐代理 at 03:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 元素

41.ニオブ(Nb)

原子番号41のニオブです。

ニオブは、超電導物質を構成する重要な元素です。
MRIにも使用されている高磁場発生コイルにも、このニオブは使用されています。

これまでは主に鋼材への添加物として、合金の強度を上げるためにも利用されてきました。
そのほかにも、
コンデンサ、光触媒、高容量HDDなどにも使用されています。

今後も、レアメタルとして、需要が高まっていきそうですね。
posted by 環境管理責任者補佐代理 at 22:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 元素

40.ジルコニウム(Zr)

原子番号40のジルコニウムについて。

この金属もレアメタルとして扱われます。

主にジルコニウムは、ジルコンやジルコニアなどの酸化物として、超硬度のセラミックスとして利用されます。
特にジルコニア(ZrO)は融点が高いため、耐火物として利用されています。
身近な例でいえば、セラミックス包丁などに使われていることも。

また、少量のスズや鉄との合金で、「ジルカロイ合金」を形成します。
このジルカロイは、高温水に対して強いだけでなく、中性子の吸収も少ないため、原子力発電所の燃料棒として利用されています。
posted by 環境管理責任者補佐代理 at 17:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 元素
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